新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
病院の機能不全に伴い、ご自宅で治療療養される方も急激に増えています。
感染症になりたい人は誰一人居ません。
私たちは回収事業者として緊急事態宣言下においても、資源、廃品回収に回っております。
特に、「雑がみ」の中に使用済みのマスクや使用済みティッシュなどを排出される方が多数おられ、
再生資源としてリサイクルできないだけでなく、感染リスクとも隣りあわせでの回収業務を継続しています。
そこで、皆様に今一度ごみの出し方について再確認をお願いしたく本記事を掲載させていただきました。
◇使用済みマスク、ティッシュ、生理用品、他衛生用品類 →古紙資源として再生利用はできません
※絶対に古紙資源の中に混入させないでください。
高橋商店では作業時にスタッフが使用したマスク、使用済みティッシュ、その他血液、体液のついたものは
感染症医療廃棄物として密閉し、焼却処分に出しております。
◇コロナ陽性時、体調不良時のゴミの出し方
〇マスク、ティッシュ、吐物、生理用品血液や体液が付いているもの
⇒ごみ袋等に密閉し、空気を抜いて2重にして 可燃ごみへ と言うのが国の指針です。
最低限のマナーとしてこちらは順守お願いいたします。
しかし、一般ごみとして排出され、収集車で袋が破裂することもあります。収集するものとしては正直怖いです。
やはり安全に処分できる方法は
感染症の医療用廃棄物として処理するのが安全であり、確実です。
ご希望の方には
感染症の廃棄物容器をお渡しいたします。
〇療養時に飲んだ飲料ペットボトル
⇒可燃ごみ として排出お願いいたします。
リサイクルに協力いただける場合は2週間以上放置してから排出願います。
〇療養時の雑誌、漫画本、古紙類
⇒可燃ごみ として排出お願いいたします。
リサイクルに協力いただける場合は2週間以上放置してから排出願います。
2021年8月の一覧
高橋商店における新型コロナウイルス対応について
【重要】

業務中に使用したマスク、ティッシュ、ケガの処置等に使用した血の付着の有るようなものは密閉バケツに分別します。

回収容器には「バイオハードマーク」が付いています。医療廃棄物の中でも感染の可能性の高い廃棄物に付けられるマークです。感染症病床と同じ容器です。

不織布マスク、アルコール消毒の徹底
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